2009年10月27日
Q9550へ換装
ここへの記録は遅くなりましたが、先日発注したQ9550、なんと翌日の午前中に届きました。
ショップも素晴らしいですが、運送屋の方に感心してしまいました。この辺はさすがヤマトですね。
さて、早速換装です。
まずは蓋を開けます。
先日メモリ増設を行ないましたが、基本的にいじくることが少ないのが母艦です。もともとパワー重視で組んでますからね。
しかもメモリスロットは蓋を外すだけでアクセス可能だったため、増設時には他のことに全く手を付けませんでした。
しかし今回はCPUの換装ですからそうはいきません。
蓋を外すと先ず目に付くのがホコリです。これはスプレーのダストブロワーと掃除機で処理します。
次はドライブ類を外します。
ケーブルか何かが邪魔をしてちゃんと外れません。
なんせ2年ほど前に組み立てたきりほとんどいじってませんでしたからね。
FDDのケーブルです。
結構微妙な位置にあり、このままでは取り外せません。
しかたないのでグラフィックボードを取り外し、向こう側から作業することにします。
で、グラボを取り外しホコリを取っていると、なんとびっくり。
保護シートが付いたままでした。
ダストブロワーを使っているとかすかに浮いたため気づきましたが…。
熱対策の点からもこれは良くありませんね。
ここでまできて、やっとCPUへアクセスできます。
ヒートシンクにもホコリが結構付いてました。
ここまで来れば後は交換するだけです。
グリス塗りには細心の注意を払い、換装後組み立てました。
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COMSクリアを行なったあと最低限のBIOS設定をし、起動します。
無事起動した後、CPUが新しいハードウエアで検出されました。特に促されませんでしたがここで一度再起動します。
再起動後、タスクマネージャを開くと、
ちゃんと4CPUで認識されています。
当たり前と言えばそれまでですが、ちょっと感動です。
今回換装したQ9550の定格クロック(?)は2.83GHz。対してこれまで使用していたE6850は3.0GHzです。今後使用していくにあたっては、せめて同程度まで上げておきたいところ。
ということで、次の課題はオーバークロックですね。^^